算数の学習で・・・
- 公開日
- 2014/01/22
- 更新日
- 2014/01/22
今日のできごと
算数の学習の中では、具体的な操作をすることでイメージを高め、数量感覚や数学的な考え方などを高めていくことが大切です。その経験を土台に置きながら、公式や計算方法、知識や概念を吸収していくことができると学習は深まります。
先日、1年生の長さの学習を紹介しました。「かさ」の学習でも、実際にボトルや瓶、水筒など身近なものを水で満たし、1dLのマスに移して比べました。なんでもないような活動かもしれませんが、先生がやっているのを見るだけ、と自分で実際にやってみるのとでは、違うものです。とても活気のある良い活動でした。
たけのこ学級では、コンパスを使う学習に取り組みました。ただ必要な図形を描くだけでなく、コンパスを使ってきれいなデザインを描きました。楽しみながら、繰り返し繰り返し使っていくことで、使い方が上手になります。そして、「円」という形のもつ特性を体感的に学んでいくことにもなります。たけのこ学級の算数では、一人一人の様子に合わせて課題を設定し、一人一人の「できる状況つくり」を工夫しながら、最大限力を発揮できるような指導、支援を心がけています。