特色ある教育活動


 学校経営計画に示したとおり
 「どの子も幸せになるために生まれてきた。」ことを実感できる
 学校をつくるために、以下のような特色ある教育活動を行う。

1 地域運営学校(コミュニティスクール)として、保護者を含めた地域の皆様のニーズを学校評価等からキャッチし、学校運営協議会での検討・承認を経て、学校経営に生かす。

2 南大沢中学校グループ3校(南大沢小学校、南大沢中学校、本校)で、児童生徒の健全育成を推進し、9年間を切れ目なくつなぐ。また、年3回の授業参観の実施や、学習・生活指導・特別支援の3分科会による協議を継続することで、小中一貫教育のさらなる充実を図る。

3 柏木スタンダードの定着により、どの子も安心して授業に参加できる環境を整えるとともに、構造化された授業、ICT機器や学習用端末を活用した授業を実現することで、基礎学力の向上を図る。

4 「こどもまつり」を通して、自主性や他者のために役立つことに喜びを感じることのできる子を育てるとともに、たてわり班活動を通して、人とかかわることの楽しさを実感させ、責任感や思いやりの心をはぐくむ。

5 特別支援教育コーディネーターを中心とする校内委員会をさらに活性化させ、一人ひとりを大切にする社会的自立に向けた居場所づくりをすすめる。また、教育環境、学習環境等ユニバーサルデザインの学校をめざす。

6 東京都立大学の留学生との国際交流や2〜4年生の英語活動を継続して実施することで、伝え合うことの楽しさを味わわせるとともに、自・異文化理解を深め、国際社会に生きる日本人の育成に努める。

7 体験活動を重視し、『本物との出会い』を折に触れて創出することで、夢や希望をもたせる。

8 年一回の漢字検定、学期に一回の計算大会、家庭での1日3分間音読に取り組むことで、基礎学力の土台を築く。

9 図書ボランティアを活用し、読み聞かせ等の活動を充実させるとともに、週1回、朝読書の時間を確保することで、本に親しむ心を育成しつつ、言語活動の推進を図る。

10 校内に「地域の部屋」を設置することにより地域の教育力を学校内に取り込み、よりよい学校教育を推進するとともに地域のコミュニティの中核となる。