令和6年春。桜が船田小いっぱいに咲き誇りました。
船田小が今年目指す姿!
「瞳かがやき 優しさいっぱい 船田小」
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子どもたちの学びと優しさを満開に咲かせていきます。
本校のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。 令和6年(2024年)度の船田小学校の教育活動が始まりました。 令和6年度に、船田小学校第13代校長として着任しました野場正道です。 初代新倉校長先生はじめ諸先生方の築き上げてこられた船田小学校の伝統を守りつつも新しい風を取り入れ、一層地域と連携した学校運営を行っていきます。 昨年度の創立50周年の記念の年を終え、一つの節目となりました。 今年度からも新たな歴史の一ページを創る一歩を踏み出すべく、今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
船田小学校は、船田の小高い丘に位置しています。周囲の森から様々な野鳥のさえずりが聞こえ、広々とした校庭には四季折々の草花が咲き誇ります。 この豊かな環境で、子どもたちは、保護者・地域の皆様の暖かいまなざしを受けてすくすくと育っています。 本校は、昭和49年、都営長房団地の建設に伴う児童増から、長房小学校と横山第二小学校の一部から独立して開校いたしました。その時、多摩御陵裏山から東玄関前に移植された「ヤマボウシ」(漢名:四照花)の花を模って校章としました。周囲の4枚の総苞は本校児童の知・情・意・体を表し、調和の取れた全人的な発達を目指したものです。
令和6年度は通常学級12学級:児童数324名、特別支援教室 やまほうし(情緒障害通級教室 拠点校):児童数51名(担任4人)でスタートしました。 また令和元年度より地域運営学校(コミュニティスクール)としても新たなスタートを切りました。 今年度も「健康な子」を学校教育目標の重点とし、自己肯定感を高める教育を行い健康で自他の命や心を大切にできる児童の育成に励みます。 今年度のスローガンは、子どもたちが「今の自分が好き!」と思える環境づくりを行い、指導していくことを目指します。教職員一同「向き合うこと」「自分事として考えること」を重視し、意図的計画的な教育をすすめ、個別・最適な学びの実現に尽力します。 そして、今年度も『自己肯定感の育成』を中心として、「確かな学力の獲得」「豊かな人間性の育成」「総合的な基礎体力の向上」「生き抜く力の獲得」を目指します。
また、本校は、情緒障害通級指導教室である「特別支援教室 やまほうし」が設置されており、専門性のある教員を中心に特別支援教育にも力を入れております。 ちなみに植物はヤマボウシで「ぼ」と濁ります。ヤマボウシの花ことばは「友情」だそうです。友達とのコミュニケーション能力を高める「特別支援教室 やまほうし」にぴったりです。
教職員一同、力を合わせて、子どもたちとともに笑顔と活気あふれる学校をつくっていきますので、今後とも船田小学校の教育活動へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
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