11月4日(火)全校朝会講和
- 公開日
- 2014/11/06
- 更新日
- 2014/11/06
校長室
◎11月4日(火)全校朝会の話
お早うございます。
これはなんだかわかりますか?これは昔の灯りで「ランプ」と言います。この下の部分に油を入れて、そこに浸かっている布でできた芯に火を付けると燃えてそれが光となって周りを明るくするのです。今の皆さんの家の灯りは蛍光灯や電球、最新のLEDを付けている家もあるでしょうね。でも日本では100年くらい前にはこのような明かりをみんな使っていたのです。10月21日は「灯りの日」でした。1879年(今から130年以上も前ですね)にエジソンがつくった電球が40時間点灯し、実用化されたことを記念して制定されました。
先週は読書週間でもあったので、今日はこのランプにちなんだ「おじいさんのランプ」というお話を紹介します。このお話は校長先生が、皆さんくらいの時に読んで、とても印象に残ったお話なんです。書いた人は「新美南吉」という人で「ごんぎつね」を書いた人と言えば分ってもらえるでしょうか。
[ ここで、「おじいさんのランプ」のお話をしました ]
次は1学期に募集した「平和展」に応募してくれた人に参加賞が届いています。8月初めに東急スクエアで展示されていましたから、皆さんの中には見に行った人もいるでしょうね。HPでも紹介してありますから見てみてください。平和の大切さについては、また機会のある度にお話していきたいと思います。
5年生、6年生合わせて4人です。応募ありがとう。城山小学校として初めての出品になります。来年はもっと大勢の人が参加してくれるのを待っています。
最後に皆さんが、いや、校長先生もとても楽しみにしている「学習発表会」があと2週間後に迫ってきました。どの学年も体育館での舞台稽古で頑張っていますね。しかし、皆さんに負けず、担任の先生方も皆さんが見えないところで頑張っているのですよ。皆さんが帰った後や、お休みの日にも学校に来ていろいろな用意をしてくださっている先生方も大勢いらっしゃいます。その先生たちの気持ちに応えるためにも、真剣に練習し、本番では自分として一番頑張った演技ができるようにしてくださいね。これで今日のお話を終わります。