学校日記

6年生 家庭科 清水小の献立を作ろう

公開日
2013/10/21
更新日
2013/10/21

学校行事など

 家庭科担当と栄養士がティームティーチングを行いました。 本単元は、「給食の献立作成を通して食事を作る際の想い、心遣い、苦労を知り、食事に対す意識を向上させたい」との考えが背景にあります。
 
 ねらいは、「栄養的なバランスを考え、食べ物の組み合わせの必要性、一食分の献立をつくるために必要なことは何かを知る」ことです。
 1グループ5〜6人の設定で、活発な話し合いを進め、ねらいは十分に達成されました。栄養士の専門性を活かしながら、給食をイメージさせ、栄養のバランスを考えていました。

 また、授業の中で、校内研究のテーマの一つでもある、「集団づくり」にかかわる合意形成場面ができました。相手を配慮しながら意見を出していることがよく分かります。
 特に、献立を一つにまとめる話し合い活動は、「何を規準とするか」明確な判断材料の提示が必要なことを改めて実感しました。

 栄養士からまとめとして、毎日献立を考えてくれる家族のことについて説話があり授業を結びました。