当たり前の毎日が
- 公開日
- 2020/06/08
- 更新日
- 2020/06/08
校長より
学校再開2週目に入りました。今週から全学年そろって学級単位の授業です。体育祭は9月以降に延期になりましたが、1か月遅れで取組も始まっています。臨時休業中にそれぞれがクラス旗のデザインを考えてきました。クラスカラー(写真のクラスは青?)を意識した思い思いのデザインは見ごたえがあります。
1年生も教科の授業が本格的に始まり、10分休みには、廊下に生徒が行き交います。校長室の前にも楽しそうな声が響きます。学校中窓を開け放しているので、鳥のさえずりとさわやかな風が吹きわたります。何とも言えずいいものです。
コロナウイルスに翻弄された2か月間、学校は、生徒がいてこそ学校だとつくづく思いました。当たり前の毎日が、本当にありがたくいとおしく感じます。
とはいえ、まだまだ終息の糸口が見えないコロナとともに、私たちは歩まねばなりません。長丁場になることを覚悟して、大人も子供も心と体をいたわっていきましょう。
市からの通知「子ども見守りシートの活用について」、コロナ関連資料「止めよう差別の感染 広めよう感謝の心」を配布します。保護者の皆様にお読みいただけると幸いです。