十年後のわたしへ
- 公開日
- 2018/03/15
- 更新日
- 2018/03/15
校長より
4年生の国語の授業の様子です。
「十年後のわたしへ」という単元で、未来の自分に手紙を書くことに取り組んでいます。
10年後にどんな自分になっているか想像して書くのです。
先日、「1/2成人式」を終えたばかりの子供たち。
将来のイメージはしっかりもっているようです。
「十年後のわたしは、アイススクリーム屋さんになっていますか。・・・」
などのように、具体的にお手紙を書いています。
ちょっと鉛筆が止まり気味の女子に声をかけてみました。
校長:「10年後は、お嫁さんになっているんじゃない?」
4年生A:「わたし、結婚する気ないし。干渉されるの嫌だもん。」
昔、校長が担任だったころ、女の子に同じ声かけをすると、はにかんでいたものですが、時代も変わりました。
校長:「あぁ、10年後は、もう還暦かぁ。」
と、ぼそっとつぶやくと、
担任:「還暦というのはね、・・・」
頼んでいないのに子供たちに説明を始める担任。
老後が心配になりながら、教室を後にしました。【校長】