自然に学ぶ暮らし
- 公開日
- 2018/03/09
- 更新日
- 2018/03/09
校長より
6年生の国語では、「自然に学ぶ暮らし」を学習しています。
リサイクルや省エネルギーの取り組みが広がっていますが、それだけでは追いつかないほど地球の資源は少なくなってきています。
資源を節約する方法として、太陽光などの自然を利用した新しいエネルギーが開発されています。これからは、資源の利用の仕方を見直すと同時に新しい暮らし方を考える必要があるのです。
筆者の石田秀輝さんは、シロアリの巣に学ぶ空気調節の仕組みやアワフキムシのような生き物のあわの使い方、トンボの羽の構造を生かした発電など、自然の仕組みを学び、エネルギーそのものを作り出す試みについて説明をしています。
社会科でも「持続可能な社会」の実現について学習している6年生。
教科を超えて、地球環境を守る取組について考え、卒業してからも実践できるようになってほしいと思います。
6年生A:「今日の国語、漢字が多くて難しいね。」
などと言っている場合ではありません。【校長】