小中一貫教育の日(第2回甲ノ原中学校授業体験)2
- 公開日
- 2018/03/06
- 更新日
- 2018/03/06
校長より
英語では、「I like〜.」の表現を使う文章を考えました。
大型モニターに子供たちの好きそうなラーメン、ケーキ、メロン、チーズなどが映っています。
どれでも、「I don't like〜.」にはならなさそうです。
数学では、「正負の数」の導入の導入が行われていました。
先週の金曜日、「4・5・6年ベーシック」で「正負の数」に関する校長の授業を受けている子もいたので、校長が「この間、やったよね?」とささやくと、にやりとピースをする子も。
社会科では、地形図の基礎に関する授業が行われました。
地図記号を見付けて書き込む作業などに取り組みました。
小学校より、かなり細かい地図が使われていたので、真剣に作業を行っていました。
やはり、中学校の授業はスピード感があり、情報量も多いことから、集中して授業を受けないといけないことを痛感したと思います。
また、各授業とも、大半は清水小の児童でしたので、少数の中で活動しなければならない大変さも感じたはずです。
本校の規模では、どこの中学校に進学しても必ず少数派になる厳しい現実があります。
こうした体験で、これからの中学校生活の「覚悟」も決めることが大事です。
授業体験の後は、任意で部活動の体験も行いました。
中学校生活への夢が膨らむとよいと思います。【校長】