学校日記

学校の維持管理は大変です

公開日
2018/02/22
更新日
2018/02/22

校長より

校舎内の廊下、教室は、正方形の「Pタイル」で敷きつめられています。
しかし、よく見ると、様々な色が使われていることが分かります。

模様なわけではありません。
「Pタイル」を購入した年度により、色合いに差が出てしまうのです。
つまり、「Pタイル」の色の違いは、開校50年の歴史ということにもなります。

「Pタイル」は床にボンドで接着しているのですが、年数が経つと接着力が弱くなり、浮いてきたり、破損したりします。

今日は、4-1の教室前の廊下の「Pタイル」の状況がよくないため、用務や事務の職員が協力して張り替えを行っています。
接着面をきれいにしないと、またはがれてしまうので、きちんと床のコンクリートを削って、平らにしてからボンドをつけて接着します。
とても大変な作業です。

学校は、個人の家何十軒分の敷地があります。
少人数で維持管理していくことは骨の折れる作業です。【校長】