八王子市の有名人
- 公開日
- 2018/01/18
- 更新日
- 2018/01/18
校長より
毎日16時になると「夕焼けチャイム」が鳴ります。
子供たちにとっての日常の光景です。
しかし、その「夕やけ小やけ」の歌詞が、八王子市の情景をもとに作られていることは1年生は知りません。
今日は、道徳の授業で「ふるさとを歌に〜中村雨紅ものがたり〜」を読んで、地域の偉人である、「夕やけ小やけ」を作詞した中村雨紅さんのことについて学習しています。
学校の先生になるために郷里を離れ、一人で生活していた雨紅さんが、久し振りに里帰りした際、ふるさとの恩方村の空が夕焼けで赤く染まり、やがて、一番星が輝きはじめた美しい光景を歌詞にしたものです。
今は冬で、日が暮れるのも早いですが、晴れた日の美しい夕焼けは当時と同じ美しいものでしょう。
詳しくは、3年生の社会科で学習しますが、1年生なりに、この八王子の郷土のよさを感じてほしいと思います。【校長】