23.10/24 「もっと友達とかかわって遊ぼう」
- 公開日
- 2011/11/18
- 更新日
- 2011/11/18
学校より
最近読んだ本や教育資料から、気になることがあります。それは
「今の子供達の将来が心配?」ということです。何が心配か? 簡単に言うと、
・社会性の欠如(この社会で生きていくのにふさわしい考え方や態度つまり社会のルールやマナー)
・社会力の欠如(この社会をよくしていく意欲と態度です。
なぜ社会性や社会力が足りなくなってきているのでしょうか?
大きな原因は、点数主義・少子化・不審者等々ありますが、ここでは、友達を中心とする人との触れ合いが少なくなってきたことをとりあげます。
友達と群れて活動しなくなってきた要因の一つに、テレビ・PC等利用のゲームがあります。
子供は、友達と近くの人々とかかわって遊び生活することで、この社会の知恵や技術を学びます。これが生かされて、より良い社会を築こうと思えるようになっていきます。残念ながら、現在はこのことが難しくなってきています。学校では、ロング昼休み等を設定し、かかわって遊ぶ時間を設定しています。皆さんも、せめて学校の休み時間は、友達とかかわって遊びましょう。
各ご家庭の方々には、手伝い、遊び、仕事、団欒等、家庭内で活動できることを少しでも多くしてほしいと思います。