たてわり班活動

学校日記

H.25.9.30 朝会講話から

公開日
2013/09/30
更新日
2013/09/30

学校より

H.25.9.30 朝会講話
 2週間ぶりの校長先生のお話です。
 この2週間の内に、2つのお泊りの宿泊行事がありました。そのお話からします。
 まずは、5年生の三浦移動教室です。
先々週の19日〜20日までの2日間、神奈川県の三浦半島に行って来ました。地引網や磯の体験活動等、海の大自然の中で、海に入って生き物を見つけたり、触ったり、よい天気の中でとっても楽しい活動ができたと担任の先生から聞きました。行く前に先生から「『協力』ということをめあてにして出発しましょう。」というお話がありました。解散式では、係活動やレクレーションでは、自分の役割や責任を果たし、友達と助け合いながら、しっかり協力できたことを先生から褒められていましたね。「協力」というキーワードは、どうも学芸会につなげられるようです。5年生、学芸会でも期待しています。頑張ってください。
 そして、ひまわり学級の宿泊学習です。
 先週の26日〜27日までの2日間、神奈川県の藤野・相模湖方面に行って来ました。川での体験活動やピカソのタマゴのアスレチック体験等、こちらもよい天気と自然の中で、笑顔で元気に楽しく活動できました。毎年、ひまわり学級の子供たちは、去年の宿泊学習でできなかったことを目標に、1年間学校でもお家でも頑張り続け、一人一人目標の達成に向けて努力してきました。本当によく頑張り、成果も出ていました。
 5年生とひまわり学級の宿泊行事のお話をしましたが、両方に共通した素晴らしいことがあります。それは、続けて頑張ることです。5年生は、「協力」というキーワードを目標に、次は学芸会を頑張る。ひまわり学級は、来年の宿泊学習を目指して1年間頑張り続ける。何かを目標にして、続けて頑張ることは、とても大切なことだと、校長先生は思います。一つの行事が終わっても、それで終わりでなく、次に向けてさらに続けて頑張る気持ちは、他の学年の人達にももって欲しいと思います。
 2つの宿泊学習の様子を見たり聞いたりして、校長先生が思ったことをお話ししました。

 今日は、もう一つお話をします。
 あるアンケート調査から分かったことなのですが、どうも長沼小学校の子供たちは、平日に家でテレビ、DVD、そしてテレビゲームをする時間が多く、勉強時間が短いようです。全員がそういうわけではありませんが、全国や東京都全体の平均と比べるとそういう傾向があるようです。
 そこで、校長先生からみなさんに、お家でこれだけは勉強や読書の時間にしてほしい時間をお話します。
学年の数字に0をつけてください。1年生は10分、2年生は20分、3年生は30分、4年生は40分、5年生は50分、6年生は60分、最低これだけは時間を作りましょう。1・2年生は短いので、もっと時間をかけてもいいです。
 学校で学習したことは、お家で学習するとさらにしっかり身に付きます。読書をすれば、文を読んだり想像したりする力が身に付きます。今、自分から進んで学習する習慣がつくと、中学生や高校生になって、とっても役に立ちます。学年に0をつけたお家での学習時間、是非、実行してみてください。
 今日は、宿泊学習のお話とお家での学習時間についてのお話をしました。