朝会講話 H.24.9.24
- 公開日
- 2012/09/24
- 更新日
- 2012/09/24
学校より
H.24.9.24
朝会講話(開校40周年NO.1)
今日は、長沼小の歴史について一つお話します。10月19日の記念集会でも地域の人がお話してくれますが、今日はまず子供の数についてのお話をします。長沼小学校は、今から40年前の昭和48年の4月1日に開校しました。今年で40歳です。みなさんのお父さんお母さんと同じくらいの年です。その時の子供の数は、580名で16クラスありました。3クラスの学年もあったので、今よりも少し子供の数が多かったようです。
この40年間で一番多かった年が昭和55年で972人、少なかった年が平成13年で344人です。今の長沼小は424人ですので、教室が足りなかった時代もあったのですね。
さて、校長先生は夏休みに地域のことをたくさん勉強しました。
次の話は、校長先生が見つけた長沼小の近くの地域の秘密です。どんな秘密でしょう。平沼城址公園を知っていますか。平沼城址公園には、昔何かがありました。さて、何があったでしょう。
1 動物園があった。
2 牧場があった。
3 ゴルフ場があった。
正解は、3「ゴルフ場があった。」です。今から70年位前に戦争がありました。その戦争の前には、なんと立派なゴルフ場があったということです。「あそうだったんだ。」校長先生は、本を読んでびっくりしました。平山城址公園には、昔ゴルフ場があった。これが今日みなさんに紹介する秘密です。他にもいろんな地域の秘密を見つけましたので、これからみなさんに少しずつ紹介していきたいと思います。
さて最後に、この話を覚えていますか。
「みなさんの近くの学校で、子供が投げたり、けったりした石が、お友達や近所の人や自動車に当たって、けがをさせてしまった事故が続いているようです。相手にけがをさせてしまったら、みなさんが謝ろうと、みなさんのお家の人が謝ろうと決して許されません。相手を傷つけてしまうことは、許されることではないのです。長沼小の子供たちは、絶対に石を投げたり、けったりしないでください。このことは絶対に忘れないでください。」
残念ながら約束が守れなかった人がいるようです。校長先生は少し残念です。落ちている石を投げたり、蹴ったりしてはいけません。もう一度みなさんに確認します。守ってください。