令和8年度1学期終業式 講話
- 公開日
- 2026/08/01
- 更新日
- 2026/08/01
校長室から
希望のある2学期に向けて
(良くないことは良くない!!と声を上げて)
新しい学年になり、新しいクラスでスタートしたこの1学期、授業日は大雨による1日休校がありましたから、1年生は73日、2・3年生は75日でした。皆さんそれぞれの頑張りがあって、今日を迎えました。
前回の朝礼でお話ししましたが、改めて皆さん、あなたの物語の主人公になっていますか?ちょっとだけ補足しておきますけど、あなたはあなたの人生の主人公ですが、決して世界や世の中の主人公ではありません。自分が世界の主人公なんてあるべきではありません。そこのところを勘違いしたような人が今しきりにテレビやあらゆるメディアに登場していることが大変気になります。
さて、今日は1学期の終わりに当たって、希望をもって2学期を迎えられるよう、一つのお話をします。なんといっても人が前に進むためには、どんなに小さくても希望は大切ですからね。
1学期の終わりに当たって、学活の時間などで色々振り返ってきたと思いますが、改めて聞きますよ。一番良かったことは何かな???それは何か一つの瞬間かもしれないし、続けられたことかもしれない。それは他の人と比べるのではなく、自分の物語の中で考えてほしいのです。
また、きっと良くなかったこともあるでしょう。自分でなんとかできそうなことは、次に向けた策を考えていこうね。でも自分でどうにかできないことは、声をあげてください。
この後教室に戻ったらアンケートをします。心や身体に暴力を振るわれたようなことがあったら、ぜひ書いてください。
今、日本でも世界でも、本当に良くないことに対して、「良くない」と声を上げづらくなっているのではないかと心配しています。その結果、嘘やごまかし、逆ギレみたいなことが一部で公然とまかり通ってしまっているような気がしてなりません。(例えば、政治的指導者がとんでもない嘘をついていたり、YouTubeにはウソ情報やフェイク動画が溢れかえっています。またそういう情報を仕掛けたり裏で操作している人もいます。)だから、命も含めて人を人として尊重しないようなことやルールを守らないことに対して、ダメって声を上げることが大切です。
まずはこの学校の中で、そして長房の中で、こういうことをなくしたいと思っています。そのためにはみんなの協力が必要です。
明日からの夏休み、皆さんは地域の中で過ごす時間が多くなります。希望をもって2学期を迎えるためにも、まずは何と言っても命を守ることは第一です。この頃はクマのことも頭に入れておかなければなりません。今日はこの後生活指導の田中先生からのお話と、もうお一人、高尾警察署の方がお話をしてくださいます。
長房が皆さんの大切な「ふるさと」としてより良い地域にしていくよう、ぜひ、ダメなものはダメっていうことを心がけながら、希望をもって2学期を迎えられるように夏休みを過ごしましょう。