栄養バランスを考えた食事の合言葉〜まごはやさしい〜
- 公開日
- 2020/04/30
- 更新日
- 2020/04/30
給食室から
食事をする時、次の7つの食べ物を意識してとると栄養バランスのよい食事になります。合言葉は、「まごはやさしい」です。
「ま」→まめ、とうふなどの豆製品。
特に大豆は「畑の肉」と呼ばれてるくらい良質なたんぱく質があります。
「ご」→ごま。
ビタミンEが多く、血の流れをよくしてくれます。
「は」(わ)→わかめなどの海藻類。
ビタミンとミネラルがあり、体の調子を整えてくれます。低カロリーで、満腹感を得られます。
「や」→やさい。
日本人に不足しがちなビタミンやミネラルを補い、生活習慣病の予防につながります。大人の場合、1日350g以上食べると良いといわれています。免疫力を上げ、カゼをひきにくい体づくりに役立ちます。
「さ」→さかな。
肉の脂と違い、青魚に多く含まれるDHAやEPAなどの脂があり、血がドロドロになるのを防ぎます。
「し」→しいたけなどのキノコ類。
食物繊維が多くおなかの調子を整えます。低カロリーで、満腹感を得られます。
「い」→いも。
ビタミンや食物繊維があります。ジャガイモやサツマイモには、カゼを予防するビタミンも入っています。
「まごはやさしい」7つの食べ物は、昔から食べられている和食の基盤となる食べ物です。ぜひ、日々の食事に取り入れてみてくださいね。