学校日記

5月16日(木)桑都御膳

公開日
2019/05/22
更新日
2019/05/22

給食室から

  【献立】
  ★かてめし
  ★桑都揚げ
  ★絹のお吸い物
  ★野菜のおひたし
  ★牛乳
  【主な食材の産地】
  ☆こめ     新潟
  ☆桑の葉    八王子
  ☆えのき    長野
  ☆こまつな   八王子
  ☆きゃべつ   八王子
  ☆にんじん   徳島
  ☆ごぼう    青森
  ☆れんこん   茨城
  ☆三つ葉    千葉
  ☆とりにく   宮崎

2枚目の写真は、かてめしです。
食育メモより
まなぼう!たべよう!
つたえよう!
八王子の歴史文化
桑都御膳
かてめし
かてめしのかては、まぜるという意味です。
 昔、お米はとても大切な食べ物で、たくさん食べられませんでした。そこで、野菜などをごはんとまぜて、量を増やしたのが始まりです。
桑都揚げ
昔「桑の都」と呼ばれ、絹織物産業 ・養蚕業(蚕を育てて繭を取ること)がとても盛んでした。給食では、笹かまぼこに、桑の葉粉を混ぜた衣をつけて、油で揚げます。
絹のお吸い物
八王子から横浜港へ、大量の生糸(繭からとったまま、加工していない糸)を運ぶときに使われたのが「絹の道」でした。給食では、絹パウダーの入った団子を「繭」、そうめんを「絹糸」にみたてた汁を食べます。
歴史や文化を大切に、おいしく食べて、伝えよう!