3月9日(木)市制100周年×和み献立 北海道 苫小牧市
- 公開日
- 2017/03/13
- 更新日
- 2017/03/13
給食室から
【献立】
●お赤飯
●焼きししゃも
●いも団子汁
●野菜のだし醤油漬け
●牛乳
【主な食材の産地】
○こめ 群馬
○にんじん 八王子
○ながねぎ 八王子
○きゃべつ 八王子
○こまつな 八王子
○だいこん 三浦
○ごぼう 青森
○じゃがいも 鹿児島
○とりにく 宮崎
○ししゃも ノルウェー
食育メモより
*苫小牧市と八王子市のつながり*
1800年に『八王子千人同心』のうちの100人ほどが蝦夷地(今の北海道)に移住しました。蝦夷地を外国から守ることと、開拓のためです。厳しい自然の中での開拓は大変で、2年目にして死者16名、病気で帰郷する人もいたそうです。その後苫小牧市と八王子市は姉妹都市になりました。
赤飯
北海道のお赤飯は、食紅を入れて炊いたもち米に金時豆の甘納豆を混ぜてあり、甘味があります。コンビニに並ぶお赤飯のおにぎりも甘味のあるものが多く見られます。
ししゃも
日常目にするししゃもは、「カラフトししゃも(カペリン)」という名前で、「柳葉魚」とは違う魚です。
柳葉魚は日本固有の魚で、北海道の太平洋沿岸だけで獲れます。背が黄色く厚みがあります。
芋団子汁
じゃがいもは、北海道の涼しい気候に合った作物として明治の開拓期から栽培が進められ、現在全国一の生産量です!
蒸してつぶしたじゃがいもにかたくり粉を混ぜてだんごを作り、汁に入れて食べます。
郷土料理を大切に、おいしくたべましょう!