学校日記

夢美術館鑑賞 〜ムットーニ展〜 4年

公開日
2009/02/25
更新日
2009/02/25

今日のできごと

 学級閉鎖で延期になっていた美術館鑑賞が、2月25日に実施できました。

子供たちに本物のアートにふれさせたい。そして、鑑賞するものの見方や感じ方を広げていきたい。その結果、多様な表現のよさや思わず見とれてしまうような美しさに気づくことができる。そして、その感覚を養うことはよさや美しさに気づくだけでなく、表面的には表れない思いや願いを感じたり、創造性をふくらませて表現にいかそうとする子どもたちの豊かな心を育むことにつながると考える。そのためには、子どもたちのものの見方や感じ方をどのように広げていくかが重要になる。
 今回は、普段の友達の作品を互いに鑑賞する活動に加え、意図的に独立した鑑賞を位置づけることで、子どもたちのものの見方や感じ方を広げていく実践の一つです。

 会場では、ムットーニワールドに食い入るように見つめる子どもたちの姿が印象的でした。光と音と人形、劇場の世界に「僕も作ってみたい」という子が何人かいました。