学校日記

2年生 いのちの授業 道徳授業の様子

公開日
2021/06/12
更新日
2021/06/12

今日のできごと

道徳科で「まいごになった赤ちゃんくじら」という教材を使って、
「生きものに親しみ、優しい心で接しようとする態度を育てる」というねらいのもと
「生命の尊さ」について考えました。

授業の始めに「家で育てている生き物はありますか。」と問いかけると、
児童から「キュウリ、ナス、ピーマン、マリーゴールド、金魚、メダカ、ねこ、犬。」とたくさんの生き物の名前が出てきました。
子供たちは、学校だけでなく家でも様々な生き物に接しながら生活していることを知りました。
 
まいごになった赤ちゃんくじらについて考える時間には、
「かわいそう。」
「早くお母さんくじらと会わせてあげたい。」
と赤ちゃんくじらを気遣う意見が多く出されました。

親子のくじらを助けた人の気持ちを考える時間には、
「もう迷子にならないようにね。」
「元気で大きくなってね。」
とくじらを大切に思う優しい意見が多く出されました。
 
この学習から、児童が日常生活の中で様々な生き物と関わっていることを知りました。

身近な生き物のお世話を続けていく中で生き物に親しむ気持ちを育てていきたいと思います。そして、様々な活動を通して命の尊さについて考えていきたいと思います。