3年生 いのちの授業
- 公開日
- 2021/06/12
- 更新日
- 2021/06/12
学校生活(各学年)
3年生 いのちの日の取組
道徳科で「いただいたいのち」という教材を使って、
「生命の尊さを知り、生命のあるものを大切にしようとする心情を育てる」
というねらいのもと「生命の尊さ」について考えました。
授業の始めに、自分との関わりで考えることができるよう、
身近な人が重い病気になり入院することになったことを想定することで、
驚きや不安、何かしてあげたいという思いを引き出しました。
それから教材を使い、
「命が多くの人によって支えられている」ことについて学級で話し合いました。
子供たちからは、
「ぼくが熱を出した時に、母が毎日心配してくれて、夜におにぎりを作ってもらったことがあります。次の日、熱が下がっていたので、感謝しています。」
「小さい時に、入院をしたことがあります。つらい時は、看護師さんや家族に元気をいただきました。その時に教材に出てくるゆきさんと同じで私も命をいただいたのだなと思いました。」
「けがをした時に友達が『大丈夫?』と声を掛け、助けてくれました。」
等の考えが出されました。
今後も、自分の命は一つだけのものであり、何よりも大切にしなければならないという心情を育てていこうと思います。