1月の避難訓練「地震想定・予告無し」講話
- 公開日
- 2026/01/27
- 更新日
- 2026/01/27
校長室より
1月避難訓練講話【予告無し地震想定】
今日の訓練は地震。そして「訓練をしますよ」という事前の予告がない中での訓練でした。もちろん災害の多くは前触れなく、突然やってきます。勉強中、休み時間、給食時間、家では寝ている間、など私たちの都合とは全く関係なく、突然発生するものです。だからこそ、今日のように予告せず突然地震が発生した、という状況でも慌てず、騒がず、これまで訓練で繰り返してきた避難の原則をきちんとやることが大切です。それが一番の命を守る方法だからです。昼休み中の地震発生、という状況は担任の先生やクラスのみんなに頼ることはできない、ということです。教室、トイレ、廊下、校庭…それぞれの場所に見合った避難方法があることをこれまでも学習してきました。もう一度思い出して、頭の中で練習をしてください。さて、今日の訓練は「震度5弱の地震発生」という想定でした。それでは「震度5弱」とはどの程度の揺れなのでしょう。
・棚にある食器や本が落下することがある。
・固定されていない家具が転倒、移動するとこがある。
・不安定なものが転倒する、移動する。
・窓ガラスが割れたりドアが開かなくなったりする。
・壁のタイルや窓ガラスが破損する 。
震度5弱の地震は「中規模地震」と言われていますが、とても危険であることがわかります。倒れてきた家具の下敷きになる、ドアが開かず避難ができなくなる、などの可能性も考えられます。さらに「震度5強」になると多くの人は立って歩くことができない揺れの強さです。部屋にあるものがみんな倒れてしまうような強さです。そんな時、いつもと同じように避難ができるでしょうか。訓練では実際の揺れは体験できませんが、そのことをいつもイメージすることが大切です。今年に入ってから、地震が多いな、と感じている人もいるかもしれません。調べてみると、今年のお正月から昨日まで、日本全国でなんと249件もの地震が起きていました。ちなみに12月は同じ25日間で175件でした。明らかに地震が増えています。日本は地震大国、いつ起きても不思議ではない、ということ、改めて考えておきましょう。