そして、これが徳川家康のお墓です。先ほどの眠り猫の先にある２００段の階段を登ったところにあります。

実を言うと、私がこのお墓を見たのは、とても久しぶりのことで、最初に校長として勤務していた小学校の移動教室以来、実に１０年ぶりです。つまり、登らずにいたわけです。

あるクラスの女子たちが「校長先生、行かないの〜〜？」「一緒に行こうよ〜！」「せっかく来たんだから〜」などと、語尾を伸ばし気味に言うものですから、ここまで言われたら行くしかない！と一念発起して（大袈裟です）、一緒に登ることにしました。

足の疲れなどはあまり感じませんでしたが、汗が滝のように流れるとはこのことです。それでも、いい写真も撮れたし、それが登った証明にもなるし・・・とにかく、頑張りました！

さて、楽しい時間もあっという間に過ぎて、集合の時刻が近付いてきました。すでに、五重塔の前に集まり始めています。

校長