大震災発生時の対応
- 公開日
- 2014/05/02
- 更新日
- 2014/05/02
大震災発生時の対応
☆ 多摩地区で震度5強以上の地震が発生した場合
☆ 多摩地区で震度5弱の地震が発生し、なおかつ、八王子市内を運行するJR・
京王線の一線でも運休した時(東日本大震災の時はこれに該当します)
☆ 震度4以下の地震でも、学区内の家屋の倒壊などの被害があって、児童の
安全のため引き渡しが妥当と判断した時
1 児童が在校していた場合
(1) 原則として保護者への引き渡しを実施します。
○ 一斉メール、ホームページ等により連絡します。
○ メール配信不能、電話回線の不通等の場合には、災害ダイヤル171を 使用
します。
(2) 保護者または引き渡し調査票に登録された方が、引き取りに来るまで児童
を保護します。
2 児童が学校行事等で校外の場合
(1) 原則として保護者への引き渡しを実施します。
○ 基本は児童が在校していた場合と同様
(2) 帰校が可能な状況では、帰校し保護者への引き渡しを実施します。
(3) 帰校できない状況では、対策本部を設置し、市教育委員会等と連携を図
り、児童の安全確保を最優先します。
○ 一斉メール、ホームページ等により連絡し、必要に応じて緊急保護者会を
実施します。
3 児童が登下校中の場合
(1) 登下校中に大地震が発生した場合は、様々な状況が想定されます。
家までの距離、道路状況などを勘案して、各ご家庭で話し合い児童自身
が判断するようご指導をお願いします。
(2) 学校では地域パトロールを実施するなど、現状把握を行い児童の安全確保
を最優先します。
(3) 学校で児童を保護した場合は、保護者への引き渡しを実施します。
○ 基本は児童が在校していた場合と同様