学校日記

10月16日 理科室 4年生「体が動くしくみ」

公開日
2024/10/16
更新日
2024/10/17

理科室

前時で、子どもたちは、体が曲がるところは骨と骨のつなぎめ(関節)になっていることに気づきました。肩、首、手首、足首のようにぐるっと回すことができる関節もあれば、曲げられる方向が決まっている関節もあります。骨はヒトの体を支えるだけでなく、内臓も守っています。
 今日は体を動かすとき、筋肉はどうなっているのかを自分の腕を曲げたり、のばしたりして調べました。子どもたちの腕の筋肉は細くてはっきりしっかり感じることは難しかったですが、それでも5Kg、10Kgの砂袋を片手に持つとわりとはっきり筋肉を認識することができました。子どもたちは重い砂袋を片手で一生懸命持ち上げていました。腕の内側の筋肉が縮み、外側の筋肉が緩むと腕が曲がり、内側の筋肉が緩み、外側の筋肉が縮むと、腕がのびることを模型を見ながら理解しました。また腕に力を入れると筋肉は縮み、かたくなることもわかりました。