学校日記

1月17日 4年生 理科「もののあたたまり方」

公開日
2024/01/17
更新日
2024/01/17

4年生

4年生の理科は、「もののあたたまり方」です。
「もののあたたまり方」の学習は、主に金属と水がどのように温まっていくのかを実験をしながら明らかにしていきます。
今日は、まずは金属のあたたまり方を実験で確かめました。
実験は、金属の棒を用意し、その端をコンロの火であたためます。
そうするとどんなふうに熱が伝わっていくのでしょう?
子どもたちは予想して、実験を始めました。
ただ、温まったかどうかの確認は、手で確認するわけにはいきません。
そこで今日使ったのが「サーモテープ」です。サーモテープは、熱を感知すると色が変わるテープのことです。
実験はサーモテープを巻いた金属の棒を温めました。
サーモテープはもともとは黄色なのですが、熱を帯びてくると赤くなってきます。実験の可視化です。

子どもたちは食い入るように鉄の棒を見つめていました^_^
熱の伝わり方を実際に見て、子どもたちの学びは深まりましたね^_^