6月22日 第3回 KDDクラブ活動
- 公開日
- 2022/06/22
- 更新日
- 2022/06/23
校長日記
今日第3回 KDD クラブ活動が行われました。
昨日の「校長のつぶやき」でもお知らせしましたが今年度はとにかく KDDにこだわりクラブ活動を進めています。今日はその KDDの様子を見に行きました。すると、どのクラブも子どもたちが先生を頼らず自分たちで考えて進めようという姿が見られとても嬉しくなりました。今日はその中で三つのクラブを紹介します。
「まんがクラブ」
まんがクラブでは一人一人が好きな漫画を書くのではなく、3・4人のチームを作り、そのチームで共同で漫画を書くということでスタートしました。そして子どもたちの発案で、ただ漫画を書くのではなく、学校のルールや気をつけてほしいことなどを漫画にして全校児童に伝えていきたいということになったそうです。素晴らしい案ですね!完成したら全校に発表してくれるそうです。とても楽しみにしています。
「工作クラブ」
工作クラブは、 KDDが最も進んでいるクラブのひとつです。工作クラブのクラスルームで今日の活動の内容や準備するものが既に伝えられていました。
今日作るものは「ビー玉転がし」のゲームです。執行部の子が、ビー玉転がしの作り方をスライドで事前に作成し、それを全体に見せてくれたことで、クラブの子供達はどのように作るかが良く分かりすぐに取り掛かることができました。本当にすごいです。
「音楽クラブ」
「音楽クラブ」は今年出来たクラブです。
子どもたちの強い希望によってできたこの音楽クラブでは、まず最初に「千本桜」を演奏する曲として選び練習を始めました。
そしてクラブ長を中心に楽器の調整を図り、練習を進めてきています。素敵だなと思ったことは「教え合い」です。
まだ演奏が十分でない低学年の子に対して、高学年の子がずっと見守りながら教えていました。
音楽は自分のパートを演奏するだけでも大変なのに、人のパートを教えるのはとても難しいことです。でもそこの難しさに挑戦をしているところが本当に素晴らしいです。