学校日記

6月22日 1年生 せいかつ「アサガオのかんさつ」

公開日
2022/06/22
更新日
2022/06/23

1年生

1年生の一つのクラスでは「アサガオの観察」を行いました。このクラスでは、観察のために外に出る前に観察の視点を確認していました。観察の視点とは「目、鼻、耳、手、気持ち」の5つの視点です。
つまり観察の視点を示すことで様々な角度からアサガオの成長の様子を捉えさせたいという先生の願いがあるからです。
子どもたちは外に出て自分のアサガオの前に座りました。
そして先生が「それでは皆さん、まず目で観察しましょう。」と子どもたちに話しかけました。
すると子どもたちは、じっとアサガオの様子を見ていました。
次に先生が「今度は耳で観察してみましょう。」
と話しました。子どもたちは、アサガオに耳を近づけました。でも、なんの音も聞こえません。
そこで子どもたちは
「アサガオはなんにも音がしないよ。」と言いました(笑)
このようにして、5つ視点でアサガオを見たあとで、観察カードを書き始めました。

まだカードを書き始めたところなので書き方については直すところもありますが、子どもたちは自分のアサガオの成長を目を細めて眺めていました。そして観察カードに一生懸命に書いていきました。