学校日記

6月22日 2年生 図工「たなばたかざり」

公開日
2022/06/22
更新日
2022/06/23

2年生

2年生の一つのクラスでは、図工で「七夕飾り」を作っていました。
この「七夕飾り」はまず四角い枠を作りました。そしてその上に貼る織姫と彦星を作りました。織姫と彦星は画用紙を簡単に折り重ねて体を作りました。そしてその画用紙で作った体に絵の具で色を付けていきました。

ここで絵の具の使い方の学習です。絵の具は「ふんわり」と「きらり」の二つの塗り方で色を付けていきました。まず「ふんわり」の方では「にじみ」という手法を用いて色を付けていきました。
にじみは、まず画用紙に筆に水をつけて全体的に水で濡らし、その上に色を乗せていきました。すると色を乗せた瞬間にふんわりと色がにじんで広がっていきます。
子供達はこれを見て「おー!」と感嘆の声を上げていました(^o^)

子どもたちは、絵の具を筆につけてただ色をつけていくだけではなく、色々な手法があることを学ぶことができました。
これからの図工の作品に必ず活かしていけると思います。