学校日記

5月19日(月)授業の様子@全校道徳

公開日
2025/05/19
更新日
2025/05/19

今日のできごと

全校で道徳教材「みんなで跳んだ」を視聴して考えました。
本教材「みんなで跳んだ」は、神奈川県の中学校で実際にあった出来事を朝日新聞のコラム記事として紹介したものです。運動会を間近に控えた2年生のクラスで、「大縄跳び」について議論が行われました。足が不自由な主人公が引っかかってしまい、うまく跳べないことをきっかけに、 勝つためにこの生徒を外すか、それとも一緒に跳ぶかについて話し合われました。全員で楽しく跳びたい、本人に嫌な思いをさせないために外すべき、本人の気持ちを優先するべき等、人それぞれの考えがあり、その考えの根底には思いやりの心があります。そして、主人公の気持ちを大切にしたいという思いこそが「思いやり」であるということに生徒たちは気づきます。
本校でも体育大会が近づいてきました。勝ちたいという気持ちは大切ですが、それ以上に大切なものがあることに、全校生徒全員が気づいてほしいです。