２学期始業式の校長講話のテーマは「できることに集中する」です。元メジャー選手のイチローは、「いま自分にできること、がんばればできそうなこと、そういうことを積み重ねていかないと遠くの大きな目標は近づいてこない。」と言っています。また、アイザック・ニュートンは、１６６５年、ペスト大流行により２年間の休校中に、リンゴが木から落ちるのを見たことがきっかけで、万有引力を発見しました。
イチローとニュートンに共通していることは、今の自分にできることに集中していることです。時間は誰にでも公平です。時間をどのように使うかはみなさんに任されています。自分にできること、少しがんばればできそうなことに集中してほしいです。２学期の生活、期待や不安があると思いますが、自分には何ができるかを考え、自分のできることに集中してほしいです。そうすることで、充実した生活が送れます。２学期もがんばりましょう。