2月2日(月)全校朝礼
- 公開日
- 2026/02/02
- 更新日
- 2026/02/02
今日のできごと
本日、2月全校朝礼を行いました。今日の校長講話のテーマは「人間にしかないもの」です。
あらゆる生物の中で、人間にしかないものは、どんなものでしょうか。一般的には、「社会性をもつのは人間だけ」「言葉による音声コミュニケーションがとれるのは人間だけ」「文字を理解できるのは人間だけ」「高い知能の人間だけが道具を使える」「死を悲しむのは人間だけ」などと言われています。また、人間にしかない能力として調べてみると、「自覚」⇒自分を客観的に見つめる能力、「想像」⇒現実を超えた状況を頭の中に生み出す能力、「良心」⇒心の奥底で善悪を区別し行動と一致させる能力、「意思」⇒外側の影響に縛られず自覚に基づいて行動する能力と4つあることが分かります。
元プロサッカー選手で実業家の本田圭佑さん(日本代表としてワールドカップに3回出場し3大会連続でゴールを決めたイタリアの名門サッカークラブ「ACミラン」でエースナンバー10番をつけて活躍 元カンボジア代表監督)は、記者の「生きる意味はなんでしょう?」という問いに対し、「生きる意味(価値)は分からない。しかし、あらゆる生き物の中で人間だけが生きる理由を作れる」と語りました。生きていると、いろいろな成功や失敗があります。みなさんはこれまでどんな「嬉しい成功」や「嫌な失敗」をしてきましたか。みなさんはそれぞれの成功や失敗に気づき、理由を作り出すことができます。人生の先輩たちに学ぶ「生きる理由」という本(作:西沢泰生 かんき出版)の中に、映画「男はつらいよ」の主人公(車 寅次郎)の生きる理由があります。「なんていうか、ほら、あー、生まれてきて良かったなって思うことが何べんかあるだろう。そのために人間生きてんじゃねえか。」と、寅さんは考えました。人間だけが生きることに理由付けができます。100人の人生には、それぞれ生きる理由を作り出せます。「うまくいくこと」「うまくいかないこと」には、すべて理由があります。理由を深く考え、人間としての成長につなげていきましょう。