コロナ対策(5/6)なし(変更・お知らせ)
- 公開日
- 2020/05/06
- 更新日
- 2020/05/06
学校日記
5月6日(木)振替休日。コロナ対策で変更やお知らせはありません。
昨日の子どもの日はぐんぐん気温が上がりました。
車の室外温度計は30度を示し(写真上)、今年初めて暑くてエアコンを入れました。
体がまだ暑さに慣れていません。
コロナ対策の手洗いうがいはもちろんですが、熱中症にもご留意ください。
さて、そんな暑さも手伝ってか、コロナ対策で外出自粛が続いてか、イライラしている人が増えてきているそうです。
子供の安全に関わる気になるニュースを目にしました。
「砂場にカッターナイフの刃が放置されていた」と言うニュースです。
また、今朝の産経新聞のネットニュースでは、
「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛が続くなか、外で遊ぶ子供などに危害が及びかねないケースや、警察に通報されるケースが相次いでいる。
5日は子供たちの歓声が聞かれない静かな『こどもの日』となった。
コロナ禍でストレスがたまるなか、将来を担う子供への視線が冷たくなっていないだろうか。」
というものも掲載されていました。
それによると
「公園でサッカーをしている」
「子供の声がうるさい」
など、休業要請や外出自粛をめぐる内容での警察への通報が目立ち、自粛の要請を全面的な「禁止」と混同したものもあるそうです。
「健康二次被害に注意」なんて、某体操教室の広告も出ています。(写真下)
感染拡大防止には十分配慮して三密を避けながらも、心身の健康を保つ行動(運動)は大切かなあと思います。
ただし、大人が子供たちを集めてチームで活動しているようなら、それは子供たちの安全を考えられているか疑問です。
「大切な人を守るため」にも、感染拡大を防止するためにも、今すぐ止めるべきだと思います。
いろいろな考え方の人がいる中、どの行動が正しいのかも、統一することもできません。
ただ、「大切な人を守るため」にどうした方が良いのか、考え、行動する「良識」や「マナー」は、日本に住む人は(日本人だけで無く)持ち合わせていると思います。
諸外国のように「法律だから」ではなく、自分のことももちろんお互いを想いやる気持ちからの行動で、日本はコロナと戦っていけると信じています。
きれい事だけでは生きていけないので、政府にはきちんとした対策・補償も考えてもらわないと、とも思いますが・・・。
(校長:平田 英一郎)