２月１０日
　今年もなわとびチャンピオン大会が開催されました。
　毎年、天候やグラウンドコンディションが心配されますが、連日の晴天、温かい気候に恵まれ予定通りの開催です。

　本校ではこの日のために、秋から全学年で技や時間跳びに練習を重ねてきました。
　このチャンピオン大会では、時間跳びと回数跳びの２種目に分かれ、それぞれが競い合います。時間跳びは、高学年は２０分、中学年は１２分、低学年は６分です。回数跳びは、全学年共通で最高回数を競い合います。

　たくさんの保護者の方々や地域の方々に見守られ、チャンピオン大会が始まりました。チャンスは一回です。それぞれに目標を決めて、挑みました。
目標に届かず、悔し涙を流している子もいます。
　そんな中でも、最後まで必死に頑張っている友だちに温かい声援を送っている第十小学校の子ども達の姿がとっても素敵でした。
　また、１,３,５年生の部が終わった後の少し乱れた校庭に、６年生がさっとブラシをかけてくれていたのも心に残りました。さすが上級生の配慮ある行動と感心しました。

　冬の体力向上を目的に始まったこのなわとび活動。子ども達はすでに来年に向けて目標を掲げているようです。