学校日記

3月2日(水) 本日の授業風景 ・ その3

公開日
2011/03/02
更新日
2011/03/02

校長より

 1年生・保健体育(女子)の授業の様子です。 担当は、棟方先生です。

 今日はすでに2年生の授業取材が保健体育だったため、1年生は他教科の授業を取材するつもりでした。
 しかし、昨日、男子の授業 ( 柔道 ) を取材したときから、隣でやっていた女子のインディカがずっと気になっていたので、お邪魔することにしました。

 「 インディカ 」 とは、羽根のついたボール ( 羽子板の羽根を大きくして、先端部を柔らかくしたようなもの ) を、手で打ち合う競技です。 バドミントンと同じぐらいのコートで、ネットをはさんで1チーム4〜5人で行います。

 ルール自体はバレーボールと似ていて、サーブから始まり受け手はボールタッチ3回までで相手コートに返さなければなりません。 また、身体で使ってよいのは、肘から先の部位だけです。

 私もやらせてもらいましたが、簡単そうに見えてなかなか難しい!

 ( 写真・上 ) のようなサーブはまだしも、( 同・中・下 ) のように相手の打ってきたボールを打ち返すときには、コツや慣れが必要です。
 ボールまでの距離感を測りそこなったり、ボールに当たる手のひらの角度によっては、あらぬ方向に飛んでいってしまいます。

 今回も取材に夢中になっていた私は、その 「 あらぬ方向 」 から飛んできたボールに、またしても直撃されてしまいました。

 ちなみに本校・事務職員の芳賀さんは、このインディカの名人です。 体育の授業を通じて興味を持った人は、いつか教えてもらうと良いかもしれません。

                                     校長 武田幸雄