5月21日(火)
- 公開日
- 2019/05/21
- 更新日
- 2019/05/21
給食室から
☆今日の給食
・かてめし
・桑の葉揚げ
・桑都汁
・野菜のお浸し...八王子産のキャベツと小松菜を使用しました♪
・牛乳
※かてめしのかては、まぜるという意味です。昔、お米はとても大切な食べ物で、たくさん食べられませんでした。そこで、野菜などをごはんとまぜて、量を増やしたのが始まりです。昔「桑の都」と呼ばれ、絹織物産業 ・養蚕業(蚕を育てて繭を取ること)がとても盛んでした。給食では、笹かまぼこに、桑の葉粉を混ぜた衣をつけて、油で揚げます。八王子から横浜港へ、大量の生糸(繭からとったまま、加工していない糸)を運ぶときに使われたのが「絹の道」でした。給食では、絹パウダーの入った団子を「繭」、そうめんを「絹糸」にみたてた汁を食べます。