太陽の光と一緒に
- 公開日
- 2015/03/09
- 更新日
- 2015/03/09
校長より
おはようございます。元気な挨拶でいいですね。
今日は、太陽が昇り朝になる。太陽が沈み夜になる。このリズムに合わせて生活することが大切ですよ、という話をします。
春が近づいてきました。皆さんはどんなところから春が来たなと感じますか?春探しに行ったクラスもあるようですが、何を探しますか?木や草の芽が出てくると春が来たと分かりますね。では、その草や木、つまり植物はどのようにして春を知るのでしょうか?不思議ですね。
実は、植物は昼の長さと、夜の長さの違いを感じ取るのだそうです。すごいですね。
そういえば、時計やカレンダーも昼と夜の長さの違いをもとに作ったのですね。高学年の人は分かるかな、地球が回る自転や太陽の周りを回る公転の周期をもとにしているのですね。
植物も人間も光によって知ることのできるリズムに合わせて生活のリズムを作っています。人間の脳の中にも光を感じて、リズムを作るところがあるそうです。
朝起きて光を浴びる。夜は、いつまでも明るくした中にいるのではなく、電気を消してしっかり寝る。生活のリズムを作ることが大切ですね。
平成27年3月9日 児童朝会で、校長の話より