盲導犬と出会ったら・・・
- 公開日
- 2014/10/24
- 更新日
- 2014/10/24
学校
街で盲導犬を連れた方に出会ったことはありますか?現在、日本にいる盲導犬は約1000頭。そのうち、八王子市には2頭しかいないそうです。今日は、そのうちの1頭アーサー号とユーザーの方が4年生の総合的な学習の時間に来てくださいました。
はじめにヤマザキ学園大学の山川先生から、介助犬についての説明を聞きました。そのあと、どのように歩くかを見せていただきました。盲導犬は、一緒に暮らすユーザーさんのことが大好きで、役に立つことを喜んでお仕事しているそうです。ハーネスを付けている間は、お仕事中です。(今回は、授業の終わりに特別に、ハーネスをはずして「ふれあいタイム」をさせていただきました。)
街で盲導犬に出会っても、犬には、声をかけたり、さわったり、目を合わせたりしないで、そっと見守ってほしいそうです。そして、白杖を持った視覚障がいの方が困っていたら、声をかけてほしいとのことでした。
真剣にうなずきながら話を聞いていた4年生の子供たち。これから学習することが、だれもが幸せに暮らせる街づくりにつながっていくといいな、と思います。
来週は、「聴導犬」を招いての学習です。保護者の皆様、地域の皆様もよろしければぜひご参観ください。10月31日(金)1時45分より体育館で行います。
10月24日(金) 副校長より