青でも危ない
- 公開日
- 2014/07/14
- 更新日
- 2014/07/14
校長より
おはようございます。
まずはじめに、みなさん足元を見てください。校庭がきれいになっていますね。みなさんがいっぱい遊んで、いいことなのですよ、校庭が大分いたんでいました。でこぼこしていました。そこで、八王子市でお金を出して直してくれたのです。砂場もきれいになりました。うれしいですね。みなさんのお父さんやお母さん、それから今日も学校に来る途中で大勢の大人の人と会ったと思いますが、みんなが一所懸命働いて稼いだお金を使ってきれいにしました。大切に使いましょうね。
さて、今日のお話は交通事故に気をつけてほしいという話です。
みなさん、交差点、分かりますか?知っている人もいるようですね。すごいなあ。道路が十字路になっているところです。交差点の道路を渡るときは、信号を見て、青だったら渡ります。赤だったら渡りません。なぜ青だったら渡るのですか?安全だからですか?赤は止まれ、青は渡っていい合図だから青のときは渡ります。でも、実は青のときでも危ないのです。交差点ではみんなが青のとき交差点を曲がってくる自動車も青だからです。みんなが青だ!行けると思った時、曲がろうとする自動車も行けると思っているのです。信号が青になっても、自分の目でよく見て曲がってくる自動車に気をつけないと、とても危ないのです。今年、交差点で事故に遭ってしまった小学生がいます。よく確かめて渡りましょう。特に走ってきて、青だからと思って走り抜けようとすると、周りがよく見えません。とても危ないのです。
平成26年7月14日 児童朝会で、校長の話より