すごいなぁ!
- 公開日
- 2012/09/24
- 更新日
- 2012/09/24
学校
5年生の移動教室でのことです。
素晴らしい人にたくさん出会いました。その中の三人について紹介します。
一人目は、和紙の里で“紙すき体験”を指導してくださった立岩和紙の方です。ユーモアたっぷりに、立て板に水のごとく、心地よく分かりやすい説明には本当に驚きました。子どもたちの反応に対するリアクションがまた的確でリズミカルなのです。脱帽です。「すごいなぁ!」と思いました。
二人目は、“バター作り体験”を指導してくださった長門牧場の方です。やはりユーモアたっぷりに、奥の深い内容を、よどみなく、楽しく、分かりやすく説明していただきました。子どもたちの質問に対する対応が実に的確でみごと、単にバター、牧場の話ではなく化学、経済、政治に関わる話題まで、幅広く、これまた脱帽です。「すごいなぁ!」と思いました。
さて、三人目です。バスの中、バスレクを進行してくれた彼、とにかく機転がきく、飽きさせないその配慮にはやはり脱帽です。二つほど彼のジョークを紹介します。
推理ゲーム(前もって一人一人に記入してもらった、好きなもの、血液型、趣味などを読み上げ、それが誰かを当てるゲーム)で、「・・・次に血液型です、血液型“マル”型」、まわりから「“オー”型でしょ!」の突っ込み。「・・・えーっと、好きなテレビ番組は、プロジェクト“バツ”」、まわりから「“エックス”!もう!・・」と突っ込み。
いやはや、「すごいなぁ!」と思いました。
平成24年9月21日 移動教室の帰りのバスで、校長より