学校日記

〜和食給食こんだて〜

公開日
2019/02/21
更新日
2019/02/21

給食室より

    ☆〜だしで味わう和食料理〜☆


 「だし」とは、昆布やかつお節などを煮だした汁のことです。
  水やお湯を使って「うま味」を引きしたのが「だし」になります。
  
 ・鶏の出汁から揚げ  昆布とかつお節を煮たてた「出汁」に
            酒とみりんを加えて「八方出汁」を作
            り、その出汁に鶏肉をつけて揚げました。

 ・船場汁  「船場汁」は、大阪の郷土料理で、さばとたっぷりの
       大根を出汁に加えて煮込んだ汁物です。

 ・かぶらと青菜のおひたし   「かぶら」とは「かぶ」の別名です。
                中までよ〜く味がしみこむように
                「八方出汁」に漬け込んで作りました。
 
 ※和食の味の決め手は「だし」です。
  給食でも、毎日朝から「だし」をとって作っています。
  今日は「昆布」と「けずり節」でだしをとり、すべての献立に
  この「だし」を使いました。
  給食室の外にもだしのよい香りが漂っていました♪