11月15日(火)の給食
- 公開日
- 2016/11/16
- 更新日
- 2016/11/16
給食室より
今日の献立:こぎつねうどん・豆腐の真砂揚げ・煮びたし・みかん・牛乳
甘辛く煮た油揚げを乗せたうどんのことを「きつねうどん」と呼びますが、なぜ?「きつね」と呼ぶのでしょう。「きつねうどん」の誕生は、明治時代、大阪にある「松葉屋」と言う「うどん屋さん」が、うどんに油揚げを乗せて「きつねうどん」という名前で売り出したのが「きつねうどん」のはじめてです。これは「きつね」の好きな食べ物が「油揚げ」と言われているところから、お店の主人が考えて油揚げの入っているうどんを「きつねうどん」と名付けました。また、油揚げのお寿司のことを「いなりずし」と呼びますがこれは、稲荷神という神様の使いが「きつね」と言われていて、稲荷神には「きつね」の好きな油揚げをお供えすることから、油揚げのお寿司のことを「稲荷ずし」と呼ぶようになりました。今日の給食は甘辛く煮た油揚げを小さく切った「こぎつね」を乗せた「こぎつねうどん」を作りました。