校内研究授業の取組より~研究協議会~
- 公開日
- 2025/09/05
- 更新日
- 2025/09/05
校長室より
9月4日(木)
研究協議会では、「Googleスライドによる資料配布やオクリンクの活用が、考えを表現することに有効であったか」「ロールプレイングは本時の目標を達成するのに有効だったか」の二つの視点から研究協議会を行いました。ICTの活用が児童の考えを深めたり、表現したりするのにとても効果的だったことや、ロールプレイングをすることで、御恩と奉公の関係が崩れていき、その結果、鎌倉幕府が衰退していったことへの理解が深まったことについて意見が出されました。また、講師として板橋区立弥生小学校長の木村 道人先生をお迎えし、社会科の授業づくりについてご指導をいただきました。学習指導要領の内容を十分理解しながら、単元の目標を決めることや、歴史とは人を学ぶことであることから時代時代の人物の功績を中心に授業を組み立てること、資料の提示の仕方や学校のある地域教材を十分活用することなど、様々な視点からご指導をいただきました。社会科に限らず、どの教科でも活用できる授業づくりのポイントについても教えていただき、学びの多い協議会となりました。