3月11日の給食〜復興支援献立 わたしたちにできることを考えよう〜
- 公開日
- 2025/03/12
- 更新日
- 2025/03/12
給食
・・・東日本大震災の発生から14年・・・
2011年3月11日にマグニチュード9.0、最大震度7の地震が起き、岩手県・宮城県・福島県は大きな被害を受けました。また、昨年1月には能登半島地震が発生しました。いつ起きるかわからない災害に備えて、わたしたちにできることを考えていきましょう。
東北地方の料理を食べて復興を支援しよう!
・五目ふかし:東北地方では、おこわや赤飯など、もち米を蒸した料理を「おふかし」と言います。
岩手県二戸地方では、正月などに人が集まるときにつくられてきました。
・笹かまぼこの南部揚げ:笹かまぼこは宮城県の特産品です。給食では、女川町産の笹かまぼこに、ごま入りの衣をつけて揚げました。
ざくざく:「ざくざく煮」、「ざくざく汁」とも呼ばれ、江戸時代から親しまれている福島県二本松市の郷土料理です。“ざくざく”と角切りにした具材が入っています。
備えて 食べて 買い足そう!
「少し多めに買って」「期限が近付いたら食べて」「食べた分を買い足して」災害に備えることを“日常備蓄”と言います。給食では、長く保存ができるわかめとツナを使った和え物をいただきます。
わかめは三陸(岩手県・宮城県)の海で多く作られています。三陸わかめを復興支援にもつながり、日常備蓄をすることで、いざという時にも役立ちます。