11月13日の給食〜日本遺産献立 高尾山御前〜
- 公開日
- 2024/11/13
- 更新日
- 2024/11/13
給食
絹産業で栄えた養蚕農家の人たちは、大切な蚕のお守りを高尾山薬王院に授かりに行きました。このお守りの噂が広がり、多くの人が参拝し、今では高尾山は「祈りの山」として大切にされています。
【天狗ごはん】
高尾山は古くから、「天狗が住む山」と言われています。赤米でごはんをほんのり色づけし、天狗の帽子を黒ゴマで表しました。
【山の幸あえ】
しらたきで高尾山の蛇滝や琵琶滝を表現し、山の幸であるきくらげを入れた和え物です。
【高尾揚げ もみじあんかけ】
高尾山に広がる美しい紅葉のイメージを、もみじの形をしたかまぼこを使って表しました。
【翠靄汁】
高尾山の自然の豊かさと、厳かな様子をイメージしました。汁の中にあおさをいれて、山の中に立ち込める翠靄(みどり色のもや)を表しました。