学校日記

赤ちゃんふれあい体験授業(2年生)

公開日
2022/10/15
更新日
2022/10/15

お知らせ

八南助産師会の助産師の方が来校し、赤ちゃんふれあい体験授業を行いました。体験前の講話では、命の誕生についてのお話があり、自分達は約230兆分1の確率で生まれたことや出産時の産声を聞き、命の尊さについて考えました。
新型コロナウイルス感染症予防の観点から、今年度もオンラインで赤ちゃんとご家族の方との対面となりましたが、子育てをするお母さんの思いや日常の様子を知ることができ、より身近に感じることができました。
体験では、おくるみに包まれた実際の重さの赤ちゃん人形を抱っこしたり、妊婦体験ジャケットを着て妊婦さんの大変さを感じたりして、赤ちゃんの可愛らしさに触れながら、赤ちゃんを育てる大変さを学びました。

<感想抜粋>
・自分達一人ひとりはものすごい確率で生まれてきて。色々な人にたくさん助けてもらいながら育てられたのだなということが実感できました。
・赤ちゃんを産むことは大変だと知っていましたが、妊婦さんの話を聞くともっと大変なことがあると知ることができました。母に自分の産んだときはどのような感じだったかを聞いてみたいです。
・自分が生まれてくるのは、たくさんの奇跡が重なってできたものだと知りました。また、両親だけではなく、おじいちゃんおばあちゃん、ひいおじいちゃんひいおばあちゃんなどたくさんの人の出会いのおかげで生まれてくるものだと分かりました。そう考えると、人の命はみんな同じように平等なのだなとすごく感じました。