ブログ(学校日記)

9月3日(金)

公開日
2021/09/03
更新日
2021/09/03

給食室から

天丼(ちくわとさつまいも)
のりのお吸い物
小松菜と油揚げの煮びたし
牛乳

たくさんの感動を届けてくれたパラリンピックが
9月5日をもって閉会します。

東京2020オリンピック・パラリンピック開催まで
給食では『世界ともだちプロジェクト』として、
毎月世界の国の料理を紹介してきました。
最終日の今日は、日本(東京)の料理です。

私たちが住んでいる東京は、昔は「江戸」と呼ばれていました。
「江戸の食の四天王」といわれる「うなぎ・すし・天ぷら・そば」は
日本食の代表ですね。

天ぷらは、室町時代、ポルトガルから衣をつけて揚げる調理法が
伝わりました。
のりは、今から約420年前に江戸前の浅草のりができたのが
始まりです。給食では東京湾でとれたのりを、
お吸い物に入れていただきます。

小松菜は、徳川家8代将軍の吉宗が、江戸川区の小松川から
命名したといわれています。
今日は、小松菜をたっぷり使って煮びたしを作りました。