ブログ(学校日記)

6月7日(月)朝会講話

公開日
2021/06/07
更新日
2021/06/07

学校全体

6月7日(月)はいのちのことをみんなで一緒に考える日「いのちの日」になります。
校長先生よりいのちの日に関することとして、九州の大分県のある家族のお話がありました。この家族には女の子がいたのですが、重い病気にかかり、兄と両親から体の一部を移植することで助かりました。家族が一つとなり幼い命をつないだこと、またその兄が妹と一緒に病気に立ち向かい、「ヘアドネーション」というボランティア活動に取り組んだことを通し、人と優しくかかわることの大切さに気付いたことを子供たちに伝えました。
静かに真剣に聞く子供たちの姿からも、「いのち」について考える朝になったと感じます。ご家庭でも人との関わりの大切さ、人との違いを互いに認め合う大切さ、そしていのちの大切さについて話し合いの機会をもっていただけたらと思います。