命の大切さを共に考える日の取組より(5年 理科)
- 公開日
- 2021/06/01
- 更新日
- 2021/06/01
今日の出来事
6月1日(火)
いのちの大切さを共に考える日の取組として、5年生の理科の授業を参観しました。「メダカのたんじょう」の学習を行っていました。「メダカはどうやって生まれ、育っていくのだろうか」という問いに、子どもたちから「卵から生まれる」「オスとメスがいないと生まれないよ」「人間と似ているところがあるんじゃない?」など、いろいろな疑問が出てきました。この疑問を解決するために、メダカを観察していこうというめあてが決まり、飼い方やエサなどについて調べることにしました。
「これからメダカを教室で飼い、観察をしていきましょう。」という先生の話から、「大切な命なんだから、責任をもって飼っていきたい。」「愛情も必要だよ。」などの意見が出されました。これから、メダカのたんじょうの学習を通して、メダカの成長の様子を観察するだけでなく、親から子へと引き継がれていく命についても考えを深めていきたいと思います。