12月19日の給食
- 公開日
- 2019/12/20
- 更新日
- 2019/12/20
給食室
献立名
夕焼けごはん
さわらの幽庵焼き
かきたま汁
かぼちゃのいとこ煮
牛乳
です。
今日は、「冬至」にまつわる献立です。冬至とは、一年で昼が一番短く、夜が一番長い日のことです。今年は、12月22日が「冬至」です。冬至の日には、ゆずや、かぼちゃ、「ん」のつく食べ物を食べます。
ゆずは、お風呂にゆずを浮かべて入る「ゆず湯」。ゆずの強い香りで邪気(悪いもの)を追い払う。体を温め、風邪を予防する力があります。
かぼちゃは、目や鼻の粘膜を強くし、風邪を予防してくれます。また、「ん」のつく食べ物は、にんじんやだいこん、れんこんなどです。どの野菜も、「ん」が付いていますよね。名前に運(う「ん」)がつく、ということで幸せになる。という意味があります。今日の給食では、「かぼちゃのいとこ煮」を食べます。
ごはんは、八王子の夕焼けをイメージした「夕焼けごはん」です。しょうゆとにんじんを一緒に炊飯し、ちりめんじゃこ、かつおぶし粉、塩、白ごまを混ぜました。ごはんが炊き上がると、きれいなにんじんのオレンジ色としょうゆの茶色が夕焼けの色をきれいに表現しています。